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バーンリー戦で示したメンタリティ ファン・ダイク、新加入イサクとU13の活躍に笑顔

Virgil van Dijk

プレミアリーグ第4節。
この日もリバプールは劇的な勝利を飾りました。
もちろん、早い時間帯にリードして勝利を決定づけることが最良ですが、今のチームには新戦力も多く、熟成していく過程ということを考えれば、とにかく勝ちきり、結果を出しているということをポジティブに捉えている私です。

バーンリー戦が終わった後、キャプテンのファン・ダイクがいろいろなことを話しており、LFCがオフィシャルで報じています。
今回は、フィルジルの言葉を私なりにまとめてみたいと思います。

バーンリー戦で示したチャンピオンのメンタリティ

私達は本当にすべてのことを試したよ。
相手はとても低いブロックで構えてきた。
バーンリーを称えたい、彼らはよく守っていたし、走り続けて戦い続けていた。
それでも私達は突破口を見つけなければならなかった。
すべてを試したし、最後には当然のペナルティを得て、勝利することができたんだ。

私達のボディランゲージを見てもらえれば分かると思うけど、ずっと攻め続けていたし、お互いを励まし合い、苛立つことはなかったよ。
もちろん、この試合は引き分けでもおかしくなかった。
でも、私達がプッシュし続けたからこそ、終盤にペナルティを得ることができたんだ。

誰もが最後の10分だけで決めたいわけじゃない。
でも、正しいパターンを繰り返し、攻め続け、チャンスを作ることが大切なんだ。
決定機はそれほど多くなかったけど、私達は相手に何も与えなかった。
だからこそ、続けていかなければいけないし、信念を持ち続けなくてはいけない。
私達はそれをやり遂げたんだ。

新加入イサクへの期待

とてもいいよ!(トレーニングでのイサク)
彼はクラブにとって本当に重要な存在になるだろうね。
もちろん、彼は素晴らしい選手だし、ここがさらに上のステップだということを理解しなければならない。
ピッチの上でも外でも、もっと多くのことが求められるんだ。
でも、私はまったく心配していないよ。
彼はしっかりやってくれるはずだし、他の新加入選手たちと同じようにすぐに適応できるだろう。

今はできるだけ早くフィットネスを整えて、ゴールや連携プレーでチームに貢献してほしいね。
ウーゴ(エキティケ)がすでにそうしているように。
競争があるのはいいことだし、私達はお互いを高め合って成功を目指さなければならない。
それが実現するだろうと確信しているよ。

U13が「Virgil’s Legacy Trophy」で優勝、二重の喜び

(この日、トップチームの勝利だけでなく、オランダ・ティルブルフで開催された「Virgil’s Legacy Trophy」においてリバプールU13チームが優勝した。ファン・ダイクは自身の名を冠した大会での結果に大きな喜びを示した。)

間違いなく素晴らしいことだよ!
試合後にロッカールームへ駆け込んだら、自分のユース時代の大会であるオランダでのトーナメントで、リバプールU13の選手たちが優勝したと知ったんだ。
彼等は本当に誇らしいよ。
きっと素晴らしい時間を過ごしたと思う。
ほぼ満員の観客だったと聞いたし、みんな楽しんでくれたみたいだ。
参加した全チームにとって素晴らしい経験になったはずで、私もとても嬉しいよ。

バーンリーへの移動の途中で試合を観ていたし、土曜日の段階でもチェックしていた。
残念ながら今日は自分の役割があって現地には行けなかったけど、すべてがうまくいったことを本当に嬉しく思う。
たくさん言いたいことがあるけど、この大会は私の心にとても近いものなんだ。
だから自然と笑顔がこぼれる。
全体的に見ても、本当に素晴らしい一日になったね。

リバプールのキャプテン

ファン・ダイクは、バーンリー戦の勝利でチームの粘り強さを讃えつつ、新戦力イサクへの期待を語るとともに、自身の名を冠した大会でのU13チームの優勝にも大きな誇りを示しました。
キャプテンの言葉からは、リバプールの好調さと将来への自信が色濃く表れていますね。
つくづく思うのは、リバプールは本当に頼りがいのあるキャプテンに恵まれたことです。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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