本年1月1日付けで、リバプールの仲間となったファン・ダイクですが、チームにフィットするまでには時間が必要だと言われていたものの、リバプールに馴染むのも早く、ディフェンダーの要であると同時に、チームのリーダーとしての風格さえ感じさせるプレイぶりでした。
そのファン・ダイクが、シーズンを総括するように、ファンへ向けて感謝のメッセージを綴っています。
これは、ファン・ダイクが自身のInstagramに投稿しているもので、応援してくれたファンへの感謝と来シーズンへ向けた意欲があふれるものになっています。
プレミアリーグではトップ4フィニッシュを果たし、チャンピオンズリーグではファイナリストとなったリバプール。
ジョエル・マティプの怪我などもありましたし、この成果を出せた背景には、間違いなくファン・ダイクの存在の大きさがあったと、私は思います。
ファン・ダイクが伝えたいこととは、概ね次のようなことでしょうか。
今シーズン、素晴らしいサポートをしてくれたあらゆる人に感謝をしたい。
それは、ぼくにとって大きな意味を持つことで、シーズン中に受け取ったすべてのメッセージに感謝しているよ。
ぼくは、既に来シーズンでのクラブと国におけるチャレンジにエキサイトしているよ。
その助けになるために、ぼくはハードワークをするだろう。
今はちょうど、休日をリラックスして再充電する時が来たけど、またすぐに会おう!
思えば、ファン・ダイクがリバプールへやって来て、まだ半年も経っていません。
来シーズンは、更なる凄さを見せてくれることでしょう。
また、ファン・ダイクのパートナーを誰にするか!も、リバプールが決めていくべきことですね。
プレミアリーグのタイトルを狙うためには、ファン・ダイクの存在は不可欠。
私は、そのことを確信しています。