人々は選手達の年齢をよく口にしますが、今どんなパフォーマンスを見せ、活躍しているかを適確に評価してあげることも大切だと私は思います。
そういった意味で、今シーズンのファン・ダイクとモハメド・サラーは傑出したプレイを見せており、リバプールに欠かせない存在ですね。
多くのファンが心配しているのは、この2人は今シーズンでリバプールとの契約が満了になること。
話し合いは続いていると見られていますが、合意点として2年間の契約延長になる予定だとMirrorが報じています。
同誌が伝えているのはデイビッド・オーンスタイン氏による見解で、同氏は契約満了となる3人は1月から他国のクラブと自由に交渉が出来るため、リバプールはその可能性を排除しようとしていると。
その上で同氏は、ファン・ダイクとモハメド・サラーは2年間の契約延長を結ぶだろうとの見解を示しています。
現時点では合意までは行っておらず、今後財務面の調整が必要になることから、話し合いは継続されているといいます。
今シーズンのサラーは、キャリアで最高とも言えるような活躍を見せており、ファン・ダイクもチームの要としてなくてはならないキャプテンであります。
今回の報道をよく見てみると、契約満了年にある3人のうち、最も静かなのはファン・ダイクであり、一番騒ぎにならずに合意に行くだろうと見られてきたとのこと。
モハメド・サラーは、このチーム(リバプール)でタイトルを獲ることに集中すると過日語っており、ファン・ダイクに関しては他クラブへの移籍の噂はなく、本人がリバプール残留を希望していると見られています。
正式な合意までには、もう少し時間がかかるようですが、ファン・ダイクとサラーの契約延長がまとまれば、リバプールはトレント・アレクサンダー=アーノルドの案件に集中することになりますね。
多々ノイズはありますが、ここは静かに見守りたいと思います。