リバプールが待望のゴールキーパー獲得。
リバプールファンが歓迎したことは言うまでもありませんが、アリソンの加入は、ライバルチームに強いインパクトを与えているようですね。
また、1月にリバプールは、センターバックの要として、ファン・ダイクを獲得しています。
守備を司る顔ぶれが豪華になったことは事実だと思います。
さて、ファン・ダイクですが、アリソンがいてくれることがバックラインにとって助けになっていると語っています。
ファン・ダイクの言葉については、Sky Sportsが報じており、ここではアリソンに関わる部分について、私なりにまとめてみたいと思います。
(Virgil van Dijk)
ぼく達は、沢山話をするんだ。
彼は、とても良く声を出してくれるから助かるよ。
ぼくにとってもそうだし、バックラインみんなにとっての助けになっている。
彼の存在感は、とてもいい!と、ぼくは思うね。
彼は、ボールを持っても素晴らしいクオリティーを持っているから、ぼく達がプレイをする大きな助けになるんだ。
ファン・ダイクは、さらに、プレシーズンを通じて、多くのことに取り組んで来たことを語りつつ、まだまだすべきことは沢山あるとしています。
チームとしての理想型を模索しているのでしょうね。
また、高い目標を掲げられるだけのタレントが、リバプールには揃ったと思います。
ファン・ダイクはアリソンを信頼している。
そのことが伝わってくるコメントでした。
やはり、ゴールキーパーとセンターバックが、安心して連携を取れる。
これは大きなことだと、私も思います。
昨シーズンは、若干失点が多かった感のあるリバプールですが、あえて言えば、改善すべき点が明確であるわけだし、今シーズンに取り組むべきもののひとつとして、ぜひ前向きにやって行ってほしいですね。