リバプールファンが、こよなく愛するボビーことロベルト・フィルミーノ。
先日のニューカッスル戦でもアートのようなプレイを披露してくれたし、リバプールの逆転勝ちに大きな貢献を果たしています。
そのロベルト・フィルミーノについて、ファン・ダイクが語っています。
ボビーがリバプールの至宝だとすれば、ファン・ダイクもリバプールに欠かせない重鎮であり、いまや世界一のセンターバックとさえ称されています。
ファン・ダイクですが、ロベルト・フィルミーノは、対戦するセンターバック達を困難に陥れるとし、「彼と同じチームでよかった」という趣旨の発言をしています。
これは、ニューカッスルとの試合後にファン・ダイクがコメントしたことで、エコーが報じています。
その中で、ファン・ダイクは、たとえば次のようなことを言っています。
ロベルト・フィルミーノは、ぼく達にとって、非常に重要なプレイヤーだ。
センターバックとして言えば、ストライカーが降りている場合、中央のディフェンダーは行きたくないものさ。
彼は、どんなディフェンダーをも困難に陥れる。
世界的に見ても、彼は実にいいと、ぼくは思うよ。
彼が、ぼくのチームにいてくれて、ぼくはすごくハッピーさ。
あのファン・ダイクをしても、ボビーとは対戦したくないと言わしめた。
勿論、チームメイトへのリスペクトも入っているでしょうが、ファン・ダイクの言葉に嘘はないと思います。
それくらい、ボビーは、相手ディフェンス陣を危機に陥れる動きをし、鮮やかなボールタッチをする。
また、ポジション取りであったり、フィジカルコンタクトをしながらの駆け引きが実に巧みですね。
きっと、逆の立場であれば、ボビーはこう言うでしょう。
ファン・ダイクとは対戦したくないよ。
彼がチームメイトでよかったと。
リバプール。頼れるプレイヤー達が揃って来ているし、これからの躍進、連勝街道を走る期待感があります。