今日は、私なりにファン・ダイクのことを取り上げてみましたが、ちょうどLFCがオフィシャルで、ファン・ダイクの言葉を紹介する記事を出してきました。
これは、オフィシャルのDVDに収録されたものからの抜粋のようです。
そこでファン・ダイクが、ロボとの信頼関係について語ったとのこと。
先に要点をまとめてしまいますと、ファン・ダイクは、リバプールへ来る以前からロボのことをよく知っており、素晴らしいプレイヤーだと高く評価していたそうです。
さらに、リバプールで一緒にプレイをするようになってからは、どんどん関係性が良くなっていると、ファン・ダイクはしています。
話が分かりやすいように、2人の経歴に少し触れますと、ファン・ダイクは、2013年からセルティックに加入をしています。
ちょうど同じ2013年には、ロボはダンディー・ユナイテッドの一員となっており、スコットランドで対戦をしていたことになりますね。
ファン・ダイクの言葉について、その一部ではありますが、私なりに要点をまとめてみたいとおもいます。
(Virgil van Dijk)
ロボは、素晴らしいことをやってのけているね。
ぼくが、セルティックに入った最初のシーズンには、彼はダンディー・ユナイテッドでプレイをしていたんだ。
だから、ぼくはそれ以来、彼は素晴らしいプレイヤーだ!と、おもい続けてきたよ。
それに、ぼくはおもったんだ。彼こそは、セルティックに来るべきだ!とね。
スカウティング部門の人にも、ぼくはよく言ったものさ。
時々ぼくは、プレイヤーに関する自分の意見を言っていたしね。
彼は、本当に素晴らしいプレイヤーだし、ハードワークをする。
もし、試合でのレーティングを付けなければならないのならば、彼が6を下回ることはなかったと、ぼくはおもっているんだ。
彼は信用できるし、よい関係を築ける。
1試合ごとに、彼とぼくとの関係性は、どんどんよくなっているよ。
ファン・ダイクは、他にもロボについて語っていますが、たとえば、ロボはファン・ダイクが考えていることをしっかりと理解しているという趣旨の発言もありました。
信頼関係が築かれていることをおもわせます。
ファン・ダイクの場合には、多くはセンターバックの左側を任されてきました。
必然、ロボとのコンビネーションが求められるシーンも出てくる。
こうして、良い関係を構築できていることは、リバプールにとって大きいし、この2人が万全であれば、左サイドに関しては、かなり成熟してゆくようにおもいます。
おそらく、新シーズンは、ファン・ダイクのキャプテンシーが、より強く発揮されることになるでしょう。
そのとき、左サイドのディフェンスを担当するロボとの間に、しっかりと絆が出来ていることは、実に心強いですね。
ぜひ、リバプールのディフェンス全体に、その関係性が繋がっていくことを願っています。