先ほど来、明日のチェルシー戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われています。
まず、ファン・ダイクの状況についてですが、結論から申し上げますと、現時点での明言をユルゲン・クロップ監督は避けており、「待つ必要がある」という趣旨の発言をしています。
これまでにおいて、チームメイトとのトレーニングに参加をしておらず、様子を見る必要があるというところかと思います。
ユルゲン・クロップ監督は、もし彼がフィットすればプレイをするだろう。
そうでなければ、私達にはオプションがあるとも語っていました。
この記者会見が始まったのは、現地時間で申しますと、午前11時のことで、おそらくこの後も状況を見ていきたいということかと思います。
そこで、ファン・ダイクがどうか?という部分が大切ですね。
これは私の推察ですが、おそらくユルゲン・クロップ監督の胸中には、ファン・ダイクをどうするか?の考えは、ある程度まとまっているのだと思います。
しかし、何もここで断言をする必要性は、まったくないですからね。
無理をしてほしくはありませんが、リバプールにとってファン・ダイクは重要な存在であり、間に合ってくれることを祈りたいですね。
ただ、監督としては、もしファン・ダイクがプレイできなくても、良いプレイヤーがいるのだからということは、しっかり言っておきたかった。
そういうことかと思います。
ファン・ダイクがどうなるか?については、どうもスタメン発表時まで待つことになりそうです。
軽傷であるとは聞いていますが、ファン・ダイクがいるといないのとでは、チーム力は異なるものになると思うし、何とか間に合ってほしいと願うばかりです。