イブラヒマ・コナテといえば、先日のアーセナル戦で見せたパフォーマンスは圧巻でしたね。
フィジカルに恵まれていることは言うまでもなく、強く速いセンターバックは希有な存在だと私は思います。
そのコナテは24歳で、チームメイトのファン・ダイクは、もっと良くなると考えているようです。
ファン・ダイクは、今でもコナテは素晴らしいが、今後して行くべきことがあり、彼を世界最高のディフェンダーにすることが私の義務だという趣旨の発言をしています。
これは、エコーが伝えているもので、その中でファン・ダイクは、例えばこんなことも言っています。
Virgil van Dijk
彼はまだ成長中だが、傑出したディフェンダーだよ。
彼こそは、現代フットボールのセンターバックとしてトップに立つためのすべてを兼ね備えているね。
私達はボールを持って共にプレイをし、高いラインをキープしている。
ペースが必要であり、後方で守備をするスペースが広い。
彼にはペースとヘディングも必要だが、上手くやっているよ。
3日ごとにプレイをすることに慣れること、体のケア、試合のマネージメント、それにトレーニングセッションであり特定のことをいつ行うかだね。
彼は学んでいるんだ。
私は、ある事柄について彼とよく話をするよ。
彼と経験を共有することが私の義務だからさ。
彼は、まだ学んでいる最中だから、今よりも良くなる可能性がある。
それは、ジャレル・クアンザーも同様だよ。
私は、自らの経験を分かち合いたいんだ。
長い間試合をして来たし、成功もしているからね。
私はそれを若い選手達に与えようと思っている。
彼等のように若い選手達は、私が同じ年齢だったときよりも優れているよ。
しかし、長期的な視点でやることが重要なのは明らかだ。
今の彼には満足しているが、もっと良くなれるはずだよ。
彼は進歩できる。
進歩や発展を見られることは嬉しいし、彼等が耳を傾け話を聞いてくれることも嬉しいよ。
それが何をもたらすかを見てみよう。
ファン・ダイクが、どれほどコナテに期待をしているかが伝わって来ます。
同じことがジャレル・クアンザーにも言えると彼は言います。
ファン・ダイクは、自分の経験をコナテに伝授しようとしている。
これは、フランス代表はウハウハですね。
今、リバプールではジョエル・マティプが長期離脱となっています。
さらに、ジョー・ゴメスをサイドバックで使わざるを得ない状況でもあり、コナテとクアンザーにかかる期待は大きなものがあります。
ファン・ダイクをお手本にして、ぜひ世界一のディフェンダーになってほしいですね。