3-1での快勝をおさめたマンチェスター・ユナイテッド戦。
内容的にも、リバプールが圧倒していたと思います。
ただ、ある時間帯では1-1のスコアになっていたことも事実。
リバプールは、途中交代でピッチに入ったシェルダン・シャキリが2ゴールを決めて、勝敗を決したものです。
この失点に関しては、アリソンのミス絡みとされていますが、ファン・ダイクは、そのことを直接アリソンに言ったそうです。
もちろん、ジョークを交えて。
ファン・ダイクは、ミスは誰にでもあることだ。
彼(アリソン)は、傑出したプレイヤーだと言っているそうで、ジョークとしても、アリソンにはっきり言える関係というのは、とてもいいですね。
ファン・ダイクの言葉については、LFCがオフィシャルでも紹介しており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Virgil van Dijk)
ぼくは、彼に言ったんだ。
「クリーンシートを達成できなかったじゃないか!君のせいだ!どうして、クリーンシートを台無しにしたんだ!」とね。
ジョークさ。
彼は、ぼく達にとって素晴らしい存在なんだ。
誰にでも、ミスは起こるものだよ。
そういったことは、時に起こるものなんだ。
ぼく達は、取り返さなければいけないし、それをやった。
勝利が、とても重要だったよ。
彼等(ユナイテッド)が相手だったからね。
ホームで彼等に勝利して以来、長い時間が経っていた。
それに、ぼく達は勝利に値していたよ。
ぼく達は今、12月の半ばにいる。
シーズンは、まだまだ長いんだ。
今いるポジションには、とってもハッピーだよ。
だけどそれは、2,3週間で変わってしまうものだからね。
ぼく達は、すべきことをし続け、トライしていくよ!
自信をもってね。
ウルブス戦は、ぼく達が勝利を欲するまた違った試合になる。
タフなものになるだろうね。
彼等は、素晴らしい時にあるからね。
でも、ぼく達もしっかりと準備をして、彼等の強みと弱みを知っておくよ。
最近は、ファン・ダイクがアームバンドを巻いて、ゲームキャプテンを務める試合が増えてきていますが、まさにリーダーにふさわしい存在だと、私は思います。
アリソンも、周囲の皆が黙っているよりも、ファン・ダイクからジョークにしても、直接言われたほうが、気持ちも楽だったことでしょう。
ウルブス戦へ向けて、気持ちを引き締めている様子もうかがえるし、やはりファン・ダイクは根っからのリーダーですね。