ビルヒル・ファン・ダイクが、サウサンプトンからリバプールへやって来たのは、まだ本年1月1日のこと。
相思相愛の間柄でした。
当時は、移籍金の額を巡って、やや批判めいた声があったのも事実ですが、いまやそれを指摘する声は消えたと言ってもいいと思います。
それくらい、ファン・ダイクがリバプールのために果たしている貢献度は高いと、私は思っています。
シーズン前、新シーズンのリバプールで、最も期待したいプレイヤーとして、ファン・ダイクの名前をあげさせていただいた私としても、嬉しい限り。
事実として、ファン・ダイクが加入して以降のリバプールは、ディフェンスが安定したし、何よりクリーンシートの数が飛躍的に増えています。
そのファン・ダイクについて、ワトフォードでプレイをしている アンドレ・グレイが、「今まで対戦をしてきた中で、最高のプレイヤーだ!」と、語ったそうです。
そのことは、エコーが記事にしています。
アンドレ・グレイは、たとえば、「彼は大きく、彼は強く、彼は速く、彼はボールを持っても上手いんだ」と、述べたとのこと。
私には、よく分かりますよ。その気持ち。
ちなみに、プレミアリーグ第13節において、ワトフォードホームでリバプールが対戦をした際には、0-3のクリーンシートで、リバプールが完勝を飾っています。
ファン・ダイクが凄いところは、ディフェンス面だけではなく、フィードでも相当高いレベルにあるということですね。
あの流れるようなフォームから繰り出すパスの美しさ。
また、まだリバプールでは決めていませんが、強烈なロング・シュートも持っています。
最近のファン・ダイクは、相手によっては、かなり前にあがって来ることもあるので、私としては、近いうちに、ゴールを決めるだろう!と、予想をしています。
本当に心強いセンターバックが、リバプールへ来てくれました。
これからもよろしく!と、言いたい気持ちです。
見ていて楽しい、そして頼もしいプレイヤー。
ファン・ダイクから、これからも目が離せません。