現地時間、今週水曜日にリバプールはサウサンプトンを相手に、リーグカップ(EFLカップ)準決勝のセカンドレグを戦うことになります。
ファーストレグは、1-0でリバプールが敗れていますが、今度の舞台はアンフィールド。
リバプールは、間違いなく序盤からゴールを狙っていくことでしょう。
さて、サウサンプトンの状況ですが、ディフェンスの要であるファン・ダイクが負傷をしているようです。
現時点では、リバプール戦を欠場するか?は、はっきりとは分かりませんが、感触としてはメンバー入りを見送る可能性のほうが高いと、私は感じました。
ファン・ダイクの怪我については、サウサンプトンのクロード・ピュエル監督が明かしており、メディアではExpressなどが報じています。
同監督のコメントによれば、ファン・ダイクは先日開催されたレスター戦の試合途中に足首を痛めており、スキャンを受けることになるそうです。
現在は、その結果待ちということのようですが、サウサンプトンがレスターと試合をしたのは日曜日であり、中2日でのリバプール戦となります。
普通に考えれば、ここで無理をさせるということはなかろうと思うのですが。
もし、ファン・ダイクが欠場となった場合、サウサンプトンとしては、かなり痛手ですね。
その分、リバプールは、今度こそしっかりと多彩な攻撃で崩していかねばなりません。
まずは先制点。
そこに集中し、しっかりゲットできれば、あとはリバプールのペースにすることも十分に可能かと思います。
チェルシー戦も控えているし、リバプールとしては怪我人なく乗り切りたいですね。
もちろん、勝利という結果を得た上で。
サウサンプトンは、既にジョゼ・フォンテを失っており、ファン・ダイクも無理となれば、ここはレッズの破壊力で攻め切りたいところです。