1月の移籍マーケット、その窓が開くまで、あと1週間ほどという時期となりました。
今回の移籍マーケットにおける話題の中心になりそうなのが、サウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク。
今年の夏には、トランスファー・リクエストを提出したファン・ダイクですが、結果的にサウサンプトンに残留することになり、さて1月はどうか!という部分が注目を集めています。
ところで、12月23日(土)に開催されたサウサンプトン対ハダースフィールド(プレミアリーグ第19節)ですが、ファン・ダイクはメンバー外になっています。
ベンチにも入らなかったということに。
さらに、プレミアリーグ第18節におけるチェルシー戦では、ベンチにこそ入ったものの、出場機会はありませんでした。
要するに2試合続けて出番がないという現実があります。
これは、サウサンプトンが1月以降へ向けて、ファン・ダイク抜きのチームづくりの準備に入っているのか?という憶測を呼ぶものとなりそうです。
なお、Metroの報道によれば、ファン・ダイクの欠場について、サウサンプトンは、怪我なのか?その他の理由なのか?について、明確にしていないとのこと。
ファン・ダイクといえば、ずっとリバプールが、その獲得を熱望してきたセンターバックですが、最近ではマンチェスター・シティが、獲得に意欲を示していると、多々報じられています。
今、ファン・ダイク周辺に、何が起こっているのか。
サウサンプトンとしても、大きな決断をする時期だと捉えている可能性は高そうです。
まずは、1月の動きを注視してみたいと思います。