伝統のマージーサイド・ダービー。
FAカップで対戦したリバプール対エバートン戦は、劇的なドラマが待っていました。
スタジアムの雰囲気もすごかったですね。
この日、決勝ゴールを決めたファン・ダイクは、デビュー戦において、自ら決勝ゴールを決めるという最高のスタートを切っています。
試合後、ファン・ダイクはLiverpoolfc.comへコメントを寄せていますので、私なりに、その一部ですが、まとめてみたいと思います。
(Virgil van Dijk)
素晴らしい夜だった!
デビュー戦のダービーで得点を決めて勝利するなんて、すべての少年が夢見るようなことだよね。
それが出来たんだ!
次のラウンドへ進めて、本当にハッピーだよ。
私達は、このカップを勝ち取る良いチャンスを得たんだ。
デビュー戦で、得点を決め、勝利することが出来て、とてもハッピーだよ。
ファンタスティックだ!
このグループへ入って、まだ4,5日しか経っていないけど、沢山のクオリティーと強い存在感を持った特別なグループだね。
それに、沢山の個性がある。
みんなが、私のことをとてもよく歓迎してくれたよ。
私は、ただ願っているよ。
より改善し、チームのためにハードワークしていきたいとね。
クラブ、そしてファンのために、毎日だ!
改善する余地は、まだまだ沢山ある。
ここからが、スタートなんだ。
私は、ここ3試合、プレイをしていなかったし、チャンスをもらえて、とてもハッピーだったよ。
そして、次のラウンドへ進めることがハッピーだ。
タフな試合だったけど、私達は突破したんだ!
リバプールは、アダム・ララーナが獲得したPKを35分にジェイムズ・ミルナーが決めて、先制点をあげます。
しかし、67分には、カウンタ-から失点し、同点に追いつかれるという展開に。
残り時間が、徐々に短くなってくる中、ファン・ダイクが決勝ゴールを決めたのは84分のこと。
試合終了のホイッスルが鳴ったとき、ふーっと息を吸ったファン・ダイクの表情が印象的でした。
これは、4番のユニフォームを着て応援に行く人々が増えそうですね。