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ビルヒル・ファン・ダイクのリーダーシップ 祝!リバプールでの公式戦50試合出場!

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Virgil van Dijk

2018年1月1日付けでリバプールのプレイヤーとなったビルヒル・ファン・ダイク。
その活躍ぶりは、まさに文句なし!
攻守に貢献し、いまやチームメイトを引っ張るリーダーとしての役割をも担っていますね。
そのファン・ダイクですが、先日のブライトン戦で、リバプールのプレイヤーとして50試合出場を達成しています。

一言でいえば、ファン・ダイクの加入は、リバプールにとって本当に大きかった。
その存在感は抜群だし、チームメイトを鼓舞する姿も印象的です。

LFCも発表していますが、ファン・ダイクがリバプールへやって来てからの50試合では、次のようなデータが残っています。

出場試合数:50試合

クリーンシート:24回

勝利数:33勝

実に、ファン・ダイクが来てからのリバプールは、約半分の試合でクリーンシートを達成していることになります。

また、数字に出ない部分でも、ファン・ダイクの場合には、根っからのリーダーとしての資質を持っており、その姿は見る者の胸を打ちます。

敗戦になったマンチェスター・シティ戦では、試合の最終盤で前線へとあがり、クロスの質、精度をあげろ!落ち着いてプレイしろ!という指示をする姿が見られたし、1点差で勝利したブライトン戦では、試合の仕上げにあたり、厳しい形相でチームメイトに大きな声とジェスチャーで指示をしていた姿が見られました。

私は、時々思うのですが、リバプールには素晴らしいタレントが揃っているものの、たとえばジェイミー・キャラガーのように、チームメイトを怒鳴りつけででも鼓舞する!というタイプがいなくなったなと。

ジェイミー・キャラガーは、闘志むき出しで、よく『赤鬼』と呼ばれたものでした。
ファン・ダイクは、そういった役割もできる。

そのリーダーシップには、感じ入るばかりです。
まさに、リバプールの中心的人物でありプレイヤー。
こういうプレイヤーは、大切にしないといけませんね。

改めて言いたいと思います。
50試合出場おめでとう!
これからも、末永くリバプールのためによろしく!

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