ユーロ2016フランス大会のベスト4進出をかけての対戦。
ウェールズ対ベルギーは、ウェールズが劇的な勝利を飾り、準決勝進出を決めました。
ユーロ初出場のウェールズは、やはりチーム全体のモチベーションが高いし、団結力が半端ないですね。
なお、この試合において、リバプールのジョー・アレンは、先発フル出場を果たし、ウェールズの勝利に貢献しています。
先制したのはベルギーで、13分のことでした。
これにより、ベルギーの勝ち上がりを確信した人々もいたことかと思いますが、ウェールズというチームは、決して諦めない。
30分、55分、85分とゴールを決め、結果的に3-1で勝利しました。
列強国が名を連ねるユーロにあって、ウェールズが快進撃を続けるのは、爽やかな風が吹いているような印象を受けます。
ここまで来たからには、ウェールズには、ぜひ決勝まで勝ち上がってほしいですね。
そのウェールズ、準決勝の相手はポルトガルとの対戦が決まっています。
なお、ベルギー代表においては、シモン・ミニョレ、ディボク・オリギ、クリスティアン・ベンテケは控えで、出場の機会はありませんでした。
今回、強国ベルギーを倒したことで、ウェールズの団結力は、さらに高いレベルに達することでしょう。
あえて心配な点をさがせば、この大会好調で、ウェールズに貢献大なラムジーが、累積警告によりポルトガル戦で起用できないことでしょうか。
ただ、今のウェールズを見ていると、誰かがその代役を果たしてしまうのではないか!という気分さえしてきます。
おめでとう!ジョー・アレン!