
Wataru Endo
暦は7月となり、これからは新チームの始動!というフェーズに入りますね。
2024-25シーズンのリバプールはプレミアリーグ優勝を果たし、通算20回目のリーグタイトルを獲得しました。
栄光のメンバーの中には遠藤航がいた。
あのシーズン、遠藤が出場したリーグ戦は20試合。
試合終盤に投入されることがほとんどだったのですが、存在感を示したという意味では大きなものがあったと思います。
だからこそ地元KOPに愛されるのでしょうし。
その遠藤は、ファンと一緒になってこれからもタイトルを獲り続けたい!という意欲を示しています。
これは、講談社が配信するポッドキャスト「Red Machine」で遠藤が語ったものであり、LFCのオフィシャルでも紹介がなされています。
ここでは、どんなことを遠藤が言ったのか?について多少触れてみたいと思います。
Wataru Endo
これが、タイトル獲得の始まりに過ぎないことを願っているよ。
ここへ来てから、1年目にはカラバオカップ、2年目にはプレミアリーグで優勝を飾った。
だから、ファンと一緒にこれからもタイトルを勝ち獲り続けたいんだ!
僕にとってそれは本当に大きな意味を持っているし、スタッフやチーム、ファンのためにもっともっと多くのことを成し遂げられると感じているよ。リバプールには既に19回のリーグ優勝歴があって、あと1回勝てばマンチェスター・ユナイテッドと並ぶということを知っていたから、それがリバプールファンにとってどれほど大きな意味があるかも分かっていた。
だからこそ、ファンやチームメート、すべてのスタッフと一緒にリーグ優勝を果たせたことが本当に嬉しかったんだ。
このタイトル獲得が、ファンにとってどれほど大切か!を僕は理解していたしね。
僕がリバプールのためにできることは、ピッチ上で常に100パーセントを出し切ることだけだよ!
ファンと一緒にタイトルを獲りたかった!それこそが僕の目指したことなんだ。
僕はリバプール・フットボールクラブを愛している。
僕たちは毎シーズンタイトルを獲ってきたから、この流れがこれからも続いて、もっとたくさんの素晴らしい瞬間を一緒に分かち合えることを願っているよ。
遠藤!
素晴らしいですね!
やはり根っからのキャプテンです!
遠藤の去就についていろいろ言う人がいないわけではありません。
しかし、私が知る限りでは、遠藤の心はリバプールでタイトルを獲り続ける!ということに集中しているように思います。
いまや、リーダー的存在となり、ファン・ダイクの右腕とも言える重要な存在になった遠藤航。
新シーズンの活躍を心から期待したいと思います。