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名門リバプールのアームバンドを巻いた遠藤航

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Wataru Endo


アウェイの地でサウサンプトンに勝利し、カラバオカップ準決勝進出を決めたリバプール。
多くの若手を登用しつつ、トレント・アレクサンダー=アーノルドとジョー・ゴメスをハーフタイムで下げるという決断も下しました。

この試合で一際輝いていたのが遠藤航だと思います。
ディフェンスラインに人がいない中、遠藤はセンターバックを務め、それでいて中盤まで上がってのプレイも実行しておりました。
さらに遠藤は、セカンドハーフにおいてリバプールのキャプテンマークを身につけています。
今回の試合では、キャプテンのファン・ダイクがメンバー外であり、まず副キャプテンのトレント・アレクサンダー=アーノルドがゲームキャプテンを務めました。

そのトレントをハーフタイムでベンチに下げたことから遠藤がアームバンドを巻くことに。
もし、ジョー・ゴメスがピッチに残っていれば、ジョー・ゴメスがアームバンドを受け継いでいたでしょうが、それでも日本人プレイヤーが歴史あるリバプールのゲームキャプテンを務めるとは信じられないことです。
今シーズンは出番が少ないことをメディアから指摘されていただけに、今日は遠藤にとって素晴らしい一日になったことと思います。
こうして出場した試合で活躍を続けて行けば、必ず出番は増えて来るはず。
現地ファンも遠藤が重要な存在だと認めているし、さらなる飛躍を期待したいですね。
ナイス・プレイでした!

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