
Wataru Endo
代表戦が行われており、リバプールからも多くの選手達が各国の代表チームに参加しています。
遠藤航はといえば、言うまでもなく日本代表。
その遠藤が、リバプールのサポーターから受けた愛に圧倒されたと語っています。
遠藤は、今シーズンでの出場機会が限定されてはいますが、地元KOPのハートをつかんでいますよね。
ワタをなぜ使わない!という声も多いようですし。
さて、その遠藤の言葉をLFCがオフィシャルで伝えています。
リバプールの3番は、KOPによって彼の献身を称えるキャッチーなチャントを歌われるという名誉も得ています。
そのメロディーはABBAの「Voulez-Vous」に合わせたものであることは、知っている人は知っているという。
今シーズン、自身への注目が増えていると感じるかと問われた遠藤は、講談社が配信する「Red Machine」ポッドキャストの最新エピソードで「そうだね、感じるよ」と語っていました。
Wataru Endo
今シーズンも試合に出場すると、リバプールのファンはいつも僕を応援してくれるし、InstagramやXにもたくさんコメントをくれるんだ。
だから、本当にサポートされていると感じていて、ファンは僕のことを好きなんだと思うよ!最近、スロット監督から『今シーズンお前がやってきたことは本当に素晴らしく、チームにとってとても助けになっている』と言われてね。
たとえ試合に多く出られない時期があっても、出場する際には常にチームを助けるために100%の力を出し切るようにしているよ。
監督はその姿勢にとても感謝してくれている。
出番が限られていても怠けない、くさらない。
そんな遠藤の姿勢は、国を超えて尊敬されることでしょう。
スロット監督からすれば、遠藤のような選手が控えていてくれるというのは、おおいに助かるでしょうし。
遠藤の出番が少ないと指摘する声もありますが、もっと見たいのは当然ですが、時間よりも彼がやっている仕事の質を見てあげたい。
私は、そう思っています。
遠藤の益々の活躍を祈るばかり。