プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ワトフォード戦

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5-0のスコアでリバプールが圧勝を飾ったワトフォード戦。
得失点差の関係においても、大きな結果だったと思います。
今回は、主立ったスタッツを見ながら、改めてこの試合を振り返ってみたいと思います。

以下、主なスタッツについて記述してみます。

トータル・シュート数:リバプール19本 ワトフォード5本

ショッツ・オン・ターゲット:リバプール10本 ワトフォード3本

ボックス外からのシュート数:リバプール8本 ワトフォード1本

ボックス内からのシュート数:リバプール11本 ワトフォード4本

ポゼッション:リバプール61.7パーセント ワトフォード38.3パーセント

コーナーキック:リバプール6本 ワトフォード4本

トータルパス数:リバプール627本 ワトフォード390本

パス成功率:リバプール85.2パーセント ワトフォード76.9パーセント

 

 

ロベルト・フィルミーノが不在となった試合において、5ゴールを決め、無失点、クリーンシートに抑えたことは、実にポジティブな結果だと思います。
今日の試合では、全員がよくやっていましたが、特に両サイドバックの躍動感が、この結果を呼び込んだと私なりには感じております。
よく攻撃参加もしていたし、クロスの質や精度が、非常によく、相手を苦しめておりました。

やはり、リバプールが強さを爆発させるときには、両サイドバックの活躍が欠かせませんね。
そのことを改めて感じた試合となりました。
特に、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、非常に積極的な姿勢を見せていたし、良質なクロスを何度も供給していたと思います。
また、アンドリュー・ロバートソンについても、おそらくは疲労もあった中での90分間でしたが、最後まで運動量が落ちなかった。
讃えるべきかと思います。

これで、マージーサイドダービーへ向けて勢いが付いたし、どんな試合でもしっかりと集中をし、勝ち点を重ねていくことが何より重要ですね。
また、あまり話題にはならないでしょうが、ジョエル・マティプも堅実なプレイをして、よくディフェンスラインを固めていたと思います。
リバプールの良い部分が出た試合。
そう言っていいと思います。
これを続けていきたいところです。

 

 

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