今週末には、プレミアリーグ第31節でワトフォードと対戦をするリバプール。
前節では敗れているだけに、ここでしっかりと払拭したいところです。
会場はアンフィールドだし、新たなスタートのつもりで、連勝街道のきっかけにしたいですね。
さて、木曜日にメルウッドで行われたトレーニングの模様の一部が公開されておりますので、今回は、その様子を見ていきたいと思います。
笑顔あり、またそんな中でも、プレイヤー達の胸中には、必勝を期す思いが宿っていることでしょう。
ジェイムズ・ミルナーとダニー・イングス。
このところ、ジェイムズ・ミルナーはずっと好調をキープしているし、ダニー・イングスも出場機会があれば、当然ゴールを狙いにいくことでしょう。
イングランド代表に選出されたジョーダン・ヘンダーソンとジョー・ゴメス。
ジョー・ゴメスは、トレント・アレクサンダー=アーノルドとポジション争いをしていますが、ワトフォード戦ではスタメンの線が濃厚ではないか?
私としては、そう予想しています。
キャプテンと副キャプテン。
マンチェスター・ユナイテッド戦では控えにまわったジョーダン・ヘンダーソンですが、特に問題がなければ、ワトフォード戦ではスタートから出て来るのではないでしょうか。
チームが、良い雰囲気であることが伝わってきます。
ワトフォード戦では、ぜひリバプールらしさを発揮してほしいと期待したいと思います。
いまや、リバプールに欠かせない存在となったロベルト・フィルミーノ。
そのスキルの高さは、高い評価を得ているし、もっともっと評価されてしかるべしかと思います。
アルベルト・モレノとすれば、まずは左サイドバックのポジション争いに全力を尽くしていくことでしょう。
明確なストロング・ポイントを持っているプレイヤーだけに、良いところを伸ばし、またアンドリュー・ロバートソンのプレイも参考にして、より優れた左サイドバックとして飛躍してほしいですね。
プレミアリーグのトップ・スコアラー争いで、一気に飛び出す可能性も出てきたモハメド・サラー。
エゴのないプレイぶりには、非常に好感がもてます。
決めさせてあげたいですね。
早くも、チームにおいて中心的な役割を果たしはじめているファン・ダイク。
これから試合を重ねるにつれて、さらに良くなる!と、私は思っています。
左サイドバックのレギュラー・ポジションをつかんだ感のあるアンドリュー・ロバートソン。
自信もつけてきていることでしょう。
ロボは、ある意味リバプールのキーマンの一人だとさえ言えそうです。
サディオ・マネもコンディションが良さそうですね。
この人が乗ってくれば、リバプールの攻撃陣は、かなり強烈なインパクトを与えることと思います。
試合中の姿を見ても、思うことですが、モハメド・サラーはメンタル面でも非常に安定していますね。
偉いな!と、思うことが、しばしばあります。
ワトフォード戦でも大活躍を期待したいと思います。
プレイヤー達とのコミュニケーションを忘れないユルゲン・クロップ監督。
モチベーションを高めて、ワトフォード戦に挑みたいところです。
攻守の要のツーショット。
二人とも今シーズンの新加入プレイヤーですが、そんなことさえ忘れてしまいそうです。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムとナサニエル・クラインも、良い表情をしていますね。
ジニのほうは、すっかり体調も戻ったようです。
ナサニエル・クラインの復帰も待たれますが、ユルゲン・クロップ監督は急がせることはしないと思います。
実戦感覚を取り戻すため、たとえばU23の試合に、もう少し出てからトップチーム復活でしょうか。
しかし、表情を見る限り、ポジティブな雰囲気が漂っています。
トレント・アレクサンダー=アーノルドにとって、マンチェスター・ユナイテッド戦は、勉強だったと思います。
よりレベルの高いプレイヤーになるために、今後に生かしてほしいと願っています。
実力は、誰もが認めているわけですから。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとジョー・ゴメスのマッチアップ。
二人とも、ワトフォード戦でのスタメンを狙っていることでしょう。
上手くいかなかった試合があれば、すぐに修正をし、立て直すことが重要だと思います。
そういった意味で、ワトフォード戦で、リバプールはしっかりとアピールしたいですね。
眼前の一試合に集中!と、いきたいところです。