かつては、「悪童」などとも呼ばれていたウェイン・ルーニーですが、キャプテンにもなり、目覚める部分もあったのでしょうか。
チームを率いるにあたり、スティーブン・ジェラードは完璧なお手本だと語り、見習いたいと言葉にしています。
ピッチ上で、どんなに困難な状況であっても、ジェラードがリーダーとして、常にチームを引っ張ってくれたと、ルーニーは回想するように述べています。
「私は、ピッチ上での在り方について、スティーブン・ジェラードこそ見習うべき存在だと思っているよ」
「彼は、どんなに困難なときでも、リーダーであり続けた」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンからも尊敬される偉大なるレジェンド。
スティーブン・ジェラードのいないプレミアリーグの開幕が、目の前に迫ってきました。
おそらく、ジョーダン・ヘンダーソンも、非常に高いモチベーションを保っているだろうし、大きな責任を感じていることでしょう。
でも、ヘンダーソンなら、必ずや大役を果たしてくれると思います。
何せ、スティーブン・ジェラードの元で、立派に副キャプテンを努め、認められた男ですから。
ぜひ、ヘンダーソンには、ルーニーと対等以上に渡りあうキャプテンシーを発揮し、プレミアリーグ最高のリーダーだと呼ばれるようになってほしいと思います。