2016年のFIFA最優秀監督を決めるための投票が行われたわけですが、各チームのキャプテンにも投票権があります。
ここで話題になっているのが、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンとして投票をしたウェイン・ルーニーが、ユルゲン・クロップの名前を書いていた!ということ。
この投票は、キャプテンの判断で、第1位~第3位として、3名の監督の名前を記述するもので、それぞれ何位に名前が書かれたかでポイントが付与されていきます。
ウェイン・ルーニーが、一番目に名前を書いたのは、クラウディオ・ラニエリ監督(レスター)だったそうです。
奇跡といってもいいプレミアリーグ優勝を果たしていますしね。
2位としてウェイン・ルーニーが書いたのは、クリス・コールマン監督(ウェールズ)。
これは、ユーロでの躍進を評価してのものだと思います。
そして、ウェイン・ルーニーが3番目に書いた名前こそがユルゲン・クロップ!
昨年はタイトルこそ獲っていませんが、ウェイン・ルーニーは、ユルゲン・クロップの名前をしっかり書いたようです。
今回については、サプライズを実現させたラニエリ監督が票を集めるのは当然かもしれませんが、来年こそはユルゲン・クロップが大本命になることを祈っています。