プレミアリーグ プレイヤー

ぼく達はまだチャンピオンではない(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)

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Georginio Wijnaldum


プレミアリーグ第8節が終了した段階で、勝ち点マックスの24ポイントを獲得しているリバプール。
2位につけているマンチェスター・シティとの勝ち点差は8ポイントに拡がっています。
しかし、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、まだチャンピオンになっていないし、そういうことを考えるのはよくないという趣旨の発言をしています。

シーズンの最後まで戦い抜いて、その末に自分達がどこに立っているかを見たい。
それがジニの気持ちのようです。

これは、ジニがSky Sportsへ語ったことで、その中でたとえばジニは、こんなことを言っています。

Georginio Wijnaldum
ぼく達が、既にチャンピオンであるかのように考えることをぼくは望まないよ。
そういったことは、本当に良くないことだ。
監督が、ぼく達の足を地に着けるように保ってくれるとぼくは思っている。
そして、こう言うだろう。
自分達だけのことだけを考えろ!とね。
良いプレイをして、毎試合100パーセントを発揮するようにしろと言うだろう。
ぼく達がやって来たこと、自分達自身を見つめなければいけないんだ。
他のチームには、目を向けないよ。
ぼく達が、他のチームに影響を及ぼすわけではなく、他のチームのパフォーマンスをコントロールすることなんて出来ないからね。
これから来る試合の準備が出来ているかを確認するだけであり、その上で、良い結果が得られるようにトライするだけだよ。
物事は、すぐに変わることが分かっているからね。
シーズンの終わりが来たとき、ぼく達がどこに立っているかが分かることだろう。

私も、ジニが言っているとおりのスタンスで行くべきだと思います。
現実に、勝ち点差8がありますが、それは考えない。
ただただ、自分達が向かう次の試合に集中し、勝ち点を積み上げて行くこと。
それを継続できれば、結果はおのずとついてくるものですし。

リバプールといえども、いつかは連勝記録がストップする日が来るかもしれない。
たとえ、その時が来たとしても、強いメンタリティーをもって、次の試合こそ100パーセントで勝つ!という精神を持ちたいですね。
シーズンの終わりは、まだまだ先にあります。
一試合、一試合を大切に、出来ればより楽しんで、戦って行ってほしいと思います。

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