晴れて、リバプールの一員となったシェルダン・シャキリ。
リバプールとしては、ナビ・ケイタ、ファビーニョに続く、この夏3人目の補強となりました。
いずれの3人も、それぞれ既に実績を持っているというところが、今年の夏の補強における特徴かとも感じます。
シェルダン・シャキリですが、金曜日のうちにメルウッドに入り、チームメイト達から歓迎を受けたようです。
こういう雰囲気は、いかにもリバプールらしいですね。
微笑ましい光景です。
シェルダン・シャキリに、どんな役割を任せるのか。
この部分には、私としても非常に興味があります。
ただ、ユルゲン・クロップ監督の中には、間違いなく青写真が描かれていることでしょう。
経験豊富なプレイヤーだし、即戦力としての活躍が期待されます。
まだ先のことですが、私としては、シェルダン・シャキリとアレックス・オックスレイド=チェンバレンの絡みも、かなり面白いのではないかと思っています。
いずれもパンチ力のあるタレントだし、相手にとっては脅威になるのではないでしょうか。
攻撃面においてリバプールは、明らかにチームの層を厚くした。
それは間違いのない事実かと思います。
シャキリの場合には、良いキックも持っており、たとえばコーナーキックなどのセットプレイでもプラスの効果を生み出してくれるだろうと、私としては考えております。
あとは、この夏におけるプレシーズンでのトレーニングを通じて、ユルゲン・クロップ監督からどんな指導を受けて、より一層の飛躍が出来るか!に注目したいですね。
シェルダン・シャキリ本人も、リバプール入りを心から歓んでいるようだし、リバプールにとって明るいニュースになりました。
ポジション争いは厳しいものがあると思いますが、より強いチームとなり、着実にタイトルを狙うために、シェルダン・シャキリにはリバプールで花開いてほしいと願っています。
改めて、ようこそリバプールへ!