先ほど、プレミアリーグ第36節、ウェストブロム対リバプール戦が終了しました。
リバプールは、今日も先制を許してしまいました。
その後、モハメド・サラーのゴールで追いつくものの、1-1のまま試合は推移。
今日は、何かちぐはぐさを感じた試合でしたが、最後の最後で、大きな、大きなドラマが待っていました!
試合結果ですが、1-2のスコアで、リバプールが逆転勝利をおさめています。
決勝ゴールが生まれたのは、完全にラストプレイ!
リバプールは、コーナーキックを取り、時間が時間でしたので、ゴールキーパーを含めて全員がゴール前へ!
何と!決勝ゴールを決めたのはアリソンでした!
ナイス・ヘッド!アリ!
この瞬間、私はアリソンが神に見えました。
もう今日は、マン・オブ・ザ・マッチの投票はいらないと思います。
それどころか、これでリバプールがチャンピオンズリーグの出場権を得たならば、アリソンがプレイヤー・オブ・ザ・シーズンでよいのではないか!
そこまで感動的なラストシーン。
得点経過ですが、次のとおりです。
■33分:モハメド・サラー
■90+5分:アリソン
同点ゴールとなったモーのゴールですが、サディオ・マネからボールを受けたモーが、右45度の角度から、ほぼノーステップでの左足で相手ゴールのファーに決めたもの。
非常に精度の高いキックでした。
アリソンのゴールについては、もう表現する言葉がありません。
左コーナーからのボールをヘッドで最高のコースへ決めたもの!
誰から指示がなくてもアリソンは上がって行ったでしょうが、コーナーキックの前に、サディオ・マネが身振り手振りでアリソンを呼んでいましたね!
もはや、これまでか。
世界中のリバプールファン、その何割が思ったことか。
しかし、リバプールは諦めなかった。
アリソン!最高だよ!
チアゴも非常にアグレッシブ且つクレバーなプレイをしていたし、勝てて本当によかった。
リバプールにとって厳しかったのは、攻撃にてこ入れをするにも、交代のピースがベンチにほとんどいなかったことですね。
ああ、ディオゴ・ジョタがいれば・・・と、思ってしまった自分がいます。
この勝利によりリバプールは、トップ4争いに踏みとどまりました。
次の試合には、ジェイムズ・ミルナーとアレックス・オックスレイド=チェンバレンが戻って来る可能性がある。
また、やはりジョルジニオ・ワイナルドゥムの存在は大きいと、私は感じました。
今日の試合は、ありがとう!アリソン!
その一言です。
リバプールですが、今日はベンチが手薄だったこともあり、2枚の交代カードに留まっています。
■83分:リース・ウィリアムズ → ジョルジニオ・ワイナルドゥム
アリソンが、奇跡のような仕事をし、生き残ったリバプールです。
ラスト2試合!
今日のような堅さは消して、伸び伸びと行きたいですね!
本当に、ありがとうアリソン!