この季節ですので、移籍にまつわる噂が後を絶ちません。
移籍市場といえば、どうしても補強に目が行きますが、これまでチームのために戦って来た選手との別れの季節でもありますね。
おそらくリバプールも数人の選手を放出すると見た方がよさそうです。
リバプールですが、既にマルコ・グルイッチやハリー・ウィルソン等の放出を決めており、おそらくシェルダン・シャキリも新天地を求める線が濃厚のように思えます。
その他にも去就から目が離せないのは、ディボック・オリギであったり、もしかしたらアレックス・オックスレイド=チェンバレンの名前も入って来るのか?
ところで、あくまでExpressが報じているものですが、ウェストハムがアレックス・オックスレイド=チェンバレンへのオファーを検討しているとか。
ただ、ローンということのようです。
あえて、私個人の意見を書けば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンほどのキャリアがあり、その年齢を考えても、今、彼をローンで出すという選択肢があるのか?
それは、結構疑問です。
プレシーズンマッチを見ていると、これまでのところ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、モハメド・サラーやサディオ・マネと組まされていますね。
ということは、ユルゲン・クロップ監督も諦めていないと考えた方がよいように私には思えます。
繰り返される怪我に泣かされて来たアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、アーセナルからリバプールへやって来たシーズンでは、途中からものすごい活躍をしたことが印象的です。
あのシーズンも、最高の時期に大怪我を負ってしまった。
現状、まだアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、自身が持っている才能を全部出し切ってはいないと思います。
再び彼が輝けることを信じて、ユルゲン・クロップ監督がチームに残すか。
それとも、資金獲得が優先されて、どこかに出されるなどということがあるのか。
ただ、ウェストハムに行くという可能性は、かなり低いようです。
今回の報道によれば、ウェストハムのトップターゲットではなく、第3選択肢だともされています。
なので、ウェストハムに行くという実現性は、かなり低いと見た方が妥当かと思います。
とにかく、アレックス・オックスレイド=チェンバレンには、怪我なく過ごしてもらいたいし、もう一度、あのパンチの効いたプレイを見せてほしいですね。
シェルダン・シャキリが新天地を求めるとするならば、それでアレックス・オックスレイド=チェンバレンも放出となれば、やはり新しい血を注入しないと厳しいと思うのですが・・・。
個人的には、ぜひ輝きを取り戻してほしいプレイヤーの1人です。