先ほど、アウェイでのプレミアリーグ第37節、対ウェストハム戦が終了しました。
試合結果は、0-4でリバプールが勝利。
久しぶりの大量得点にクリーンシート達成です。
まず、得点経過からまとめてみます。
■35分:ダニエル・スタリッジ
■57分:フィリペ・コウチーニョ
■61分:フィリペ・コウチーニョ
■76分:ディヴォック・オリギ
まず、久々の先発となったダニエル・スタリッジが、しっかりとストライカーとしての仕事をしてくれたと思います。
ファーストハーフの間に、先制ゴールが来たことは、実際大きかったし、コウチが長い距離をグラウンダーで出したスルーパスを受けた後、ゴールキーパーに対し、左側ではなく、右へ抜けたところに、天性のセンスを感じました。
コウチが決めたリバプールの2得点目は、ドリブルでスラロームをしながら、相手ゴール左隅へ鮮やかに決めたもの。
続けざまに決めたコウチ自身の2ゴール目は、一端中盤から裁いた後に、自ら前線へと上がり、ボールを受け、ゴールネットの中央に突き刺した豪快なものでした。
ディヴォック・オリギのゴールは、ゴール前の混戦から生まれたものですが、まずボックス内に持ち込んだダニエル・スタリッジの動きが良かったと思います。
ボールの持ち方が、相手にとって非常に嫌だったのではないでしょうか。
4ゴールで、試合を決定づけたリバプールは、試合終盤に3人の交代枠を使っています。
■86分:ダニエル・スタリッジ→ルーカス・レイバ
■89分:フィリペ・コウチーニョ→ベン・ウッドバーン、アダム・ララーナ→マルコ・グルイッチ
これで、リバプールに残った試合はあと1試合。
次節が最終戦です。
会場はアンフィールド!
最高の盛り上がりとパワーが、プレイヤー達を後押しすることでしょう。