リバプールファンとしては、昨日のバーンリー戦は早く忘れて、次へ!と気持ちを切り替えたいところですが、監督、プレイヤー達にとっては、反省すべき点を反省し、改善が必要な部分は改善していく!という作業が重要になってきますね。
おそらく、何が上手くいかなかったか?を一番肌で感じていたのは、ピッチに出ていたプレイヤー達だったとも思います。
試合後に、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、バーンリー戦ではミスがあったことを認めつつ、敗れた試合から学んでいきたいとも語っています。
(GW)
どうしてこうなってしまったのかを説明するのは難しいんだけど、アーセナルとの試合とは戦い方を変えて、ロングボールを多めにしながら、セカンドボールを狙いにいくように、ぼく達はプレイしていたよ。
ぼく達には、2つのミスがあったし、バーンリーがそれを逃さなかったということだね。
ファーストハーフは、思ったようにチャンスシーンを作ることも出来なかったのも事実だ。
ただ、バーンリーとの試合のように、上手くいかないこともあるけど、自信を持って、前を向いて行かないとね!
試合というのは、それぞれ別物だし、どの試合からも学ぶことを心がけているよ。
もちろん勝利した試合から学ぶこともあるけど、負けた試合からのほうが、それは大きいよね。
次の試合へ向けて、ぼく達は切り替えていく必要がある。
バーンリー戦で犯してしまったミスは、もう2度とやってはいけないんだ。
とにかく自信を持ち続けて、次の試合へ臨みたいね!
ワイナルドゥムの言葉からは、「自信を失ってはいけない!」と、自分に言い聞かせているような印象も受けます。
もちろん、試合直後のプレイヤーにとっては、正直ショックな敗戦だったことでしょう。
しかし、チームの総合力で勝っていたことは、スタッツが数字で証明しています。
ならば、どこかに悪いところがあったはず。
ぜひ、それを検証して、次に活かしてほしいですね。
ファンだって、シーズン当初は、チームが固まっていないことは理解してくれているはず。
ワイナルドゥムが、あたかも自分に言い聞かせるかの如くコメントをしているとおり、ぜひ自信を持って、次の試合で最高のプレイをして、結果を持ち帰ってほしいと願っています。