7月の上旬に、ファン・ダイクと共にメルウッドへ帰って来たジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、いまだプレシーズンマッチへの出場はありません。
筋肉に若干の問題があるとされていましたが、LFCによれば、ウィルス性疾患にもかかっていたようです。
しかし、その復帰を検討できるところまで来たとされています。
ウィルスといえば、以前もジニは、辛い思いをしており、かなり体重が減った時期がありましたね。
ただ今回は、軽いトレーニングは続けていたようだし、それも回復基調にあるようです。
ジニとしても、中盤でのポジションを確保するため、一日でも早くプレシーズンマッチのピッチに立ちたいことでしょう。
その時も近づいてきたという理解でよいと思います。
現在、アメリカに滞在しているリバプールですが、マンチェスター・シティ戦とマンチェスター・ユナイテッド戦の間は、中1日しかなく、おそらくジニは、そのいずれかの試合に出てくるのではないでしょうか。
ジニは、フォア・ザ・チームの姿勢で、汚れ役も出来るタイプであり、貴重な戦力の一人だと思います。
昨シーズンの終盤、リバプールのミッドフィールダーに負傷者が相次いだときにも、奮闘してくれた姿は、忘れることはできません。
プレシーズンマッチ出場という意味では、他のメンバーよりも遅れたわけですが、ワールドカップ出場組と比べれば、まだまだ時間は残されています。
ぜひ、元気な姿を見せてほしいですね。
ジニの笑顔は、チームを元気にすると思うし、ぜひがんばってほしいと思います。