ジョルジニオ・ワイナルドゥムという選手は、リバプールにあって決して派手なタイプではありません。
しかし、料理の隠し味のように、いなければ困る存在。
いつも言うことですが、黒子の役回りができ、90分間ハードワークが出来る貴重な選手ですね。
このところ、バルセロナへ行くという報道が絶えなかったわけですが、リバプールに残ることを心に決めたという報道が出ています。
報じているのは、Sky SportsであったりDaily Star、あるいはエコーも取り上げており、ジニはリバプールでプレイをすることを望んでいるとしています。
アンフィールドで幸せだと。
たとえ、リバプールから契約延長のオファーがなくとも、たとえバルセロナから誘われても、ジニはリバプールに残る決心をした!
そんな内容となっております。
ジニの気持ちが固まった背景には、ユルゲン・クロップ監督の話し合いがあったということも記事として取り上げられています。
先日、ジニがユルゲン・クロップ監督と話し合いをもち、それはポジティブなものだったとお伝えをしましたが、2人の間で共通の絵が描けたのかもしれません。
移籍に関することですので、一喜一憂するわけには行きませんが、私はジニは必ず残ってくれると信じ続けて来ました。
リバプールのメンバーといるときの笑顔。
充実した様子を見ていたら、ジニがいなくなることを想像することは出来ませんでした。
ジニがいてくれれば、スタメンであってもベンチスタートであっても心強いし、球際にも強く、中盤にためも出来ますから、リバプールにとっては大きいですね。
もし、今後もリバプールが契約延長のオファーをしなければ、ジニにとってラストイヤーとなります。
その存在感を見せつけて、今後でもいいので、リバプールのフロントを唸らせてほしいですね。