既に、リバプールにとっての夏の補強は終了していますが、リバプールはアーセナル所属のアーロン・ラムジー獲得に興味を持っているという報道がありましたね。
今夏におけるラムジーの移籍はなかったわけですが、リバプールが1月にも獲得へ動くか!という報道は、一部であるようです。
エコーなどが、この点について触れていますが、アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は、ラムジーを放出する意思はまったくないようです。
アーセナルにとって重要なプレイヤーであるという発言をしたとエコーも報じています。
監督の立場としては、そのとおりでしょうね。
ただ、もし今後もアーセナルでプレイを続けるためには、契約延長での合意にこぎつけなければいけません。
ラムジーのアーセナルとの契約は、来年の夏で満了となり、もし契約延長がまとまらなければ、フリートランスファーで失うことに・・・。
となると、注目しておくべきは、来年1月までの時期に、ラムジーの契約延長がまとまっているのか?
それとも、サインをしないまま冬を迎えるのか?という部分だと思います。
ラムジーは、プレミアリーグでの実績を持っており、優れた能力を持っていることは、誰しもが認めるところだと思います。
そのラムジーですが、1990年12月26日生まれで、現在27歳。
まだ数年は、トップコンディションでやれると思います。
ただ、私としては、冷静に考えたとき、まずリバプールは、12月までの試合を消化し、その中で見えてくる本当に必要なポジションを厳選していくと思っています。
今の時点で獲得したいプレイヤーと、実際にシーズンを過ごしてみての状況には、違いが生じるかもしれませんし。
また、1月を迎える時点で、アーセナルがどんな状況にあるか?も、鍵を握りそうですね。
あくまで個人的な考えですが、1月になると、またリバプールは、ドルトムントのクリスティアン・プリシッチ獲得を狙っている!という報道が増えそうな予感はしています。
いろいろな動きがあるでしょうが、一番大切なのは、1月までの時期に、どれだけ良い成績をあげているかということだと思います。
理想的には、クリスマスを首位で迎えたいですね。
そうすれば、おのずと補強に関する交渉にもアドバンテージが生じることでしょう。