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勝つも負けるもチームと共にと訴えるジョルジニオ・ワイナルドゥム

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Georginio Wijnaldum


マンチェスター・シティ戦は完敗でした。
もう忘れてしまいたいほどに。
それでも、改善を誓っている男がいます。
あのような負け方をすると、時に1人の選手に批判の矛先が向くこともありますが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、勝つのも負けるのも(チームで)一緒にだとしています。

私が想像するに、これはチームメイトであるアリソンへ向けたメッセージ。
あるいは、アリソンを擁護する気持ちもあったのではないでしょうか。

ジニは、自身のSNSで、こんなメッセージを投稿しています。

私達は共に勝ち、私達は共に敗れる
ここ数ヶ月はタフだった
この状況を改善する必要があり、それをチームとしてやっていくよ♡

勝利をすれば、ヒーローが生まれることがあり、負けたりすれば誰かが厳しい批判の目に曝される。
しかしジニは、そうではない、勝つのはチームとしてであり、負けるのもチームとしてだとしています。

言葉数は多くはないものの、ジニの気持ちは伝わってくるし、とても雄弁に感じます。
ジニの言うとおりだと私も思います。

こういうことを言える選手がリバプールにはいる。
他のメンバーも同じ気持ちでいることでしょう。
こんな気持ちを持っている限り、必ずリバプールは復活する。
少なくとも、私はそう信じたいと思います。

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