シーズンローンで、ブンデスリーガのヴォルフスブルクへ行っているディヴォック・オリギですが、ドイツのBildからの情報を元にMirrorは、来年の夏には完全移籍での獲得をヴォルフスブルクが望んでいるとの報道を出しています。
来年の夏が来る前に、話し合いを行っていきたいとの意向をヴォルフスブルクのSDが語ったとのことです。
ヴォルフスブルクSDとしては、「この場所(ヴォルフスブルク)で、彼は傑出したパフォーマンスを見せている」と、賞讃しているそうです。
その上で、来シーズンはローンではなく、しっかりとチームの一員となり、パーマネントな活躍をしてほしいという希望を持っているとされています。
ローン先で、そういう評価を得ることは、まず良いことだと思います。
それだけ、出場機会にも恵まれ、活躍が評価されている証拠ですので。
今シーズンのディヴォック・オリギですが、ここまでブンデスリーガの8試合に出場し、3ゴールを決めています。
リバプールが、ディヴォック・オリギをローンで出した意味は、そこにあるのではないと、私は思っていますが、来年夏以降のストライカーが、どんな布陣になるのか?も、しっかり見る必要はありそうですね。
若手の成長もあるし、新戦力を補強するケースもゼロではないとは思います。
そのとき、ディヴォック・オリギが、活躍できる機会が、リバプールで与えられるか?という点も、慎重に考慮する必要はありそうです。
ただ、このままディヴォック・オリギが、ブンデスリーガで素晴らしい結果を出せば、当然リバプールとしてもチェックしていることでしょう。
ディヴォック・オリギ自身としては、来年に迫ったワールドカップのベルギー代表に入ること、さらには所属クラブからの評価を高めるという明確な目標が出来たと言えそうです。
ブンデスリーガも、開幕して、まだ序盤です。
これから、ディヴォック・オリギが、どれだけ活躍していけるか。
しっかり見守っていきたいと思います。