日本時間早朝には、各地でプレミアリーグ第15節が開催されましたが、上位陣でいきますとチェルシーがウルブスに2-1での逆転負けを喫しています。
また、マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル戦は2-2のドローに。
これにより、さらにプレミアリーグは、リバプール対マンチェスター・シティのバトルという様相を濃くしています。
プレミアリーグが開幕して以来、リバプール、マンチェスター・シティそしてチェルシーの3チームが抜けているという声もありましたが、ここへ来てチェルシーには、やや失速感が漂っていますね。
今回の敗戦により、リバプールとチェルシーとの勝ち点差は8ポイントまで広がっています。
マンチェスター・ユナイテッドは、ずっと勝ちに恵まれておらず、オールド・トラフォードでのドローは、ある意味敗戦に近い意味を持っていそうだし、上位を伺いつつあったアーセナルにとっても痛いドローですね。
これにより、プレミアリーグ上位陣の順位、勝ち点関係は、次のようになっています。
■1位:マンチェスター・シティ(勝ち点41)
■2位:リバプール(勝ち点39)
■3位:トッテナム(勝ち点33)
■4位:チェルシー(勝ち点31)
■5位:アーセナル(勝ち点31)
リバプールは、既にお伝えしたとおり先制点を許したものの、結果的に1-3のスコアで逆転勝利をおさめ、シティとの勝ち点差2ポイントをキープしています。
どこまでも粘り強く、リバプールは勝ち点3を積み上げていき、シティが取りこぼす時を待つということになりますね。
また、2ポイント差であれば、直接対決で叩くことも可能です。
それにしても、リバプールとシティの首位争いは、実にハイレベルな戦いとなっていますね。
上位陣が勝ち点を落とす中にあっても、しっかりとポイントを積み上げてゆくこと。
リバプールは、それをやった。
試合内容が、パーフェクトでなかったとしても、こうして勝ち点3を取っていくことの重要性を実感します。
さて!次の試合へ向けて、気持ちを切り替え、連勝といきたいですね。