移籍関係

ウルブスは1月にディボック・オリギ獲りへと動くのか

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Divock Origi


12月も下旬へと入って行きますが、それは即ち、冬の移籍市場が近づいていることを意味します。
リバプールはといえば、まずセンターバックをどうするのか?が注目点ですが、その資金捻出のために放出はあるのか?という部分も気になります。
そんな中、Athleticが報じるところによれば、ウルブスが1月でのディボック・オリギ獲得を欲しているとのこと。

この件は、エコーも伝えており、ウルブスはストライカーの獲得が急務となっており、ディボック・オリギをそのターゲットにしているというものです。
また、ディボック・オリギには、ウルブスの他にもニューカッスル、クラブ・ブルッヘ(ベルギー)、ボルシア・ドルトムントなどが関心を示しているとされています。

ディボック・オリギといえば、特に印象的なのは、リバプールがチャンピオンズリーグを制覇したシーズンでの活躍でした。
ここぞ!というときに劇的なゴールを決めていたディボック・オリギ。
よく人は、意外性のあるプレイヤーと彼を呼びます。

ただ、ディボック・オリギに求められているのは、意外性よりも常にコンスタントなパフォーマンスを発揮することなのかもしれません。

リバプールには、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーという不動のフロントスリーがおり、今シーズンから仲間となったディオゴ・ジョタも大活躍。
また、南野拓実と比べても、ちょっと出場機会が制限されている感は否めません。

複数以上のクラブが狙っているとされるディボック・オリギですが、緊急性という意味で言えば、やはりウルブスが筆頭でしょうか。
ウルブスは、過日のアーセナル戦で、エースのラウル・ヒメネスが頭蓋骨骨折という重傷を負っており、長期離脱が決定的となっています。

今回の噂にどれだけの信憑性があるのか。
以前にもウルブスがディボック・オリギを狙っているという報道は出ていましたが、もしディボック・オリギがリバプールに残ろうとするならば、12月中に巡って来たチャンスをしっかりと掴むことかと思います。
南野拓実も精一杯やるだろうし、今後の選手起用が注目されそうです。

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