プレミアリーグ第18節、ウルブス対リバプール戦は、既にお伝えをしたとおり、0-2のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
金曜日の開催試合、しかも相当な雨が降っていた中ではありますが、リバプールはしっかりと結果を残しましたね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール15本 ウルブス11本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6本 ウルブス5本
■ボックス外からのシュート数:リバプール6本 ウルブス2本
■ボックス内からのシュート数:リバプール9本 ウルブス9本
■ポゼッション:リバプール61.7パーセント ウルブス38.3パーセント
■コーナーキック:リバプール10本 ウルブス1本
■トータルパス数:リバプール674本 ウルブス420本
■パス成功率:リバプール85.2パーセント ウルブス75.2パーセント
ご覧のように、スタッツ的には、それほど大きな差がついたというわけではありませんでした。
しかし、これからの連戦を考えたとき、リバプールは、ある意味上手く戦い、勝ったと言えそうです。
今後、改善すべき点があるとすれば、中盤でのボールロストや横パスのインターセプトを狙われるシーンがあったという部分かと思いますが、ピッチコンディションの問題もあったし、このへんは、次節へ向けて、しっかり修正してくることでしょう。
プレミアリーグ第18節を真っ先に戦ったリバプール。
これで、勝ち点を48ポイントに伸ばしました。
これから試合をするライバルチーム達へのプレッシャーにもなることでしょう。
ウルブスは、本当に良いフットボールをしてきているチームだけに、この試合をクリーンシートで締めくくった意味は大きいと思います。
また、次の試合に集中!ですね。