リバプールを去った後も、変わらずにレッズを愛し続け、リバプールという街、そこに生活する人々を大切にするプレイヤーが何人となくいますね。
その代表格の一人がシャビ・アロンソ。
シャビ・アロンソは、リバプールにとって大切な試合があったり、ヒルズボロの悲劇にまつわる行事がある際には、必ずといっていいほどアクションを起こしてくれます。
そんなシャビ・アロンソのことをコップも大好き。
シャビ・アロンソが、これまで語ってきた言葉の数々を見れば、彼がどれだけリバプールに住むことを幸せに感じていたかを知ることができます。
さて、そのシャビ・アロンソが、ユルゲン・クロップについて語っていますので、一部その骨子を整理してみたいと思います。
(XA)
リバプールにとって正しい人選をすることが、とっても重要なんだ。(監督のこと)
私が思うには、ほんの数ヶ月の間に、彼(クロップ)は、リバプールの文化を受け入れたし、リバプールを代表するにふさわしい情熱をもっているね。
彼こそは、特別、格別な存在だよ。
私は、そう思っているし、だからこそ彼は愛されるんだ。
きっと、その情熱が、新しいシーズンにより多くのものを与えることになるよ。
シャビ・アロンソ。
もう34歳にはなりましたが、まだまだ第一線でプレイできると思うし、元来クレバーなプレイヤーなので、本人さえやろう!と思えば、長く現役生活を続けられるのではないでしょうか。
最終ラインの近くまで降りてきて、さりげなくサポートするポジション取り。
正確無比な放射線状のパス。
戦術眼。
私は、個人的には、いまだってリバプールにほしいプレイヤーだと思っています。
シャビ・アロンソのようなプレイヤーというのは、そうは出てくるものではないことでしょう。
そんなシャビ・アロンソの目には、リバプールは正しい選択をした!と、映っているようです。
その期待にこたえたいですね。