リバプールとの新たな長期契約にサインをしたフィリペ・コウチーニョ。
メディアによれば、その契約期間は、2022年までだとされています。
いまや、ブラジル代表としても確固たる地位を築いたように思えるコウチですが、マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレが、コウチの大ファンであることを明かしています。
ヤヤ・トゥーレは、GloboEsporteのインタビューにこたえており、その中で、コウチの大ファンであるとし、「一緒にプレイをしてみたいね」と、語っています。
ただ、もう一人、一緒にプレイをしてみたいプレイヤーとして、ネイマール(バルセロナ)の名前もあげており、リバプールへ来たいという意味ではないようです(笑)
「もし、パスポートを変えられるならば・・・」と、ヤヤ・トゥーレは前置きしていたので、おそらく、もし自分がブラジル人だったら・・・という意味合いも含めた発言かもしれません。
ただ、ヤヤ・トゥーレのようにキャリアがあり、ライバルチームに在籍するプレイヤーに、「大ファンだ!」と言わしめたコウチは、やはりプロから高く評価されるだけのものを持っているのでしょう。
今シーズンのコウチは、「気持ちよくプレイが出来ている」と、語っていました。
その大きな理由は、ユルゲン・クロップ監督から、プレイにあたっては、かなり自由を与えられているという部分があるようです。
また、ユルゲン・クロップ監督の指導により、以前よりもシンプルにプレイをすることを心がけているともしているコウチ。
年齢的にも、まだまだ成長していくことでしょう。
ヤヤ・トゥーレも認めるその才能。
ぜひ、存分にピッチ上でアートを描き続けてほしいと願っています。