マンチェスター・シティにペップ・グアルディオラ新監督が就任することが決まって以来、ヤヤ・トゥーレは放出候補筆頭だ!という記事が多く出回っています。
ヤヤ・トゥーレとグアルディオラの間には、バルセロナ時代の因縁もあることから、そういった憶測が飛ぶのも、ある意味必然なのかもしれません。
また、先日のこと、ヤヤ・トゥーレの代理人がマンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレへの対応に不快感を示したことから、この夏にはヤヤ・トゥーレが新天地を求めるという声が、日増しに増えています。
ブックメーカーでは、ヤヤ・トゥーレがプレミアリーグで移籍するならば、リバプールが最有力!という予想を立てていますが、さてどうなりますか。
ヤヤ・トゥーレほどのプレイヤーですから、世界各地のクラブからオファーはあることでしょう。
実際、インテルがヤヤ・トゥーレ獲得を希望しているという噂もあるし、一部では中国行きと報じられている向きもあります。
しかし、ヤヤ・トゥーレ本人と家族としては、イングランドに残りたいという希望をもっているとのこと。
では、リバプール入りの可能性はあるのか?というところが問題ですが、ユルゲン・クロップが目指すハイ・プレス、激しい運動量を要求するスタイルに、ヤヤ・トゥーレがはまるのか?という部分は、よくよく見極める必要があるかと思います。
あくまで噂ですが、ヤヤ・トゥーレとしては、お兄さんコロと一緒にプレイできるならば、週給カットも受け容れるとも・・・。
ヤヤ・トゥーレの才能、実力、実績は申し分ない。
ただ、リバプールが目指すフットボールにフィットするのか?
問題は、その部分だと言えそうです。