こういった季節ですので、いろいろな噂が浮かんでは消えてゆくわけですが、変わらずにメディア上で記事になるのは、リバプールがジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役を探しているということ。
その候補の1人として、ベルギー代表、ユーリ・ティーレマンスの名前があり、リバプールとの合意が近いとの報道もなされていましたが、ここへ来て、レスター残留の線が濃厚になって来たようです。
Telegraphが報じるところによれば、リバプールから関心が寄せられているにも関わらず、レスターはティーレマンスを留めておくことに自信を持っており、新たな長期契約を提示したとのこと。
その上で同誌は、「ユーリ・ティーレマンスは、レスターに残るだろう」と結論づけています。
あえて、この報道に乗ってみたとして、そうなるとリバプールの補強ターゲットとしては、やはりサウール・ニゲスが本命となるのか。
以前は、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のフロリアン・ノイハウスの名前が盛んに報じられましたが、最近は静かになっていますね。
むしろ、静かな方が可能性があるケースもありますが・・・。
レスターとすれば、新シーズンこそは、絶対にトップ4フィニッシュを飾る!という意気込みに満ちていることでしょう。
その目標を達成するには、やはりティーレマンスの力が必要だと考えたとしても、何ら不思議ではありません。
あとは、本人の気持ちがどうなのか?ですね。
それにしても、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの稼働率があまりに高く、怪我もしなかったことから、その代役を探すのは簡単ではありませんね。
リバプールの中盤ですが、私の個人的な意見では、新シーズンでは、ファビーニョとチアゴが、まず核になると思っています。
そこにヘンドが加わり、時には休養も与え、若い力、新しい力を投入する。
さて、リバプールは、誰を連れて来るのでしょうか。
まだまだ、目が離せません。