各地で、インターナショナルマッチが開催されましたが、ブラジル代表のコウチーニョ、さらにはセルビア代表のマルコヴィッチが、それぞれ素晴らしいシュートを決めています。
メキシコ戦で、ブラジルのスタメンに名を連ねたコウチーニョは、２８分に先制ゴール。
ペナルティエリアの左寄りでボールを受け、瞬間的に縦へ抜けると、そのままゴールライン際をキーパーの方へ向かってドリブル。
角度のないところから、自らシュートを決めています。
嬉しかったでしょうね！
これでまた、ブラジル代表における評価が高まったのではないでしょうか。
結果的には、２－０でブラジルがメキシコに勝利。
また、セルビア代表として、アゼルバイジャン戦に臨んだマルコヴィッチも鮮やかなゴールを決めています。
こちらは、ペナルティーエリアのわずか外の位置でボールをキープし、あえて動きを止め、相手との駆け引きを行った後、クイックな動きで、右側に動くことで、ゴールコースをつくり、低く抑えた素晴らしい弾道のシュートをゴール左隅に決めています。
結果は、４－１で、セルビアがアゼルバイジャンに完勝しています。
コウチーニョ、マルコヴィッチとも、個人技でゲットしたゴールと言っていいと思います。
マルコヴィッチに関しては、リバプールが放出候補にしている・・・という噂がありますが、本来彼が得意としているポジションで、自由にプレイさせてあげれば、まだまだ大きな可能性を持っているプレイヤーだと思います。
いずれにしても、この二人にとって、自信に繋がるゴールになったことでしょう。
いい感触をつかんで、高いモチベーションで、プレシーズン、新シーズンへと入ってほしいですね！