
アメリカでのプレシーズンマッチが3試合目となったリバプール。
今回はリーズとの対戦でした。
いろいろ課題を洗い出すこともプレシーズンの意味だと思いますので、改善点を修正していくことが重要だと思います。
試合は、2-4のスコアでリーズが勝利。
ファーストハーフは2-0でリバプールがリードして終わりましたので、セカンドハーフでの逆転負けでした。
前後半を2試合と見た場合
プレシーズンマッチですので、多くの選手達がピッチに入ります。
リバプール対リーズ戦を前後半に分けて、それぞれをゲームとして見た場合、ファーストハーフはリバプールが2-0で勝ち、セカンドハーフは0-4でリーズが勝ったと言うこともできます。
ただ、セカンドハーフだけで4失点は、ちょっといただけませんでした。
得点経過
前後半で明暗が分かれた試合。
得点経過は、次のようなものでした。
■7分:チェンバース
■40分:ヴィルツ
▲60分:失点
▲71分:失点
▲73分:失点
▲85分:失点
リーズのロングスローから2失点
セカンドハーフだけで4失点を喫したレッズですが、そのうち2点は、いずれも左(レッズの右)からのロングスローでやられました。
自陣ボックス内のケアが緩かったこともあったと思いますが、サイドバックとセンターバックの受け渡しが上手くは行っていないようにも見えたところです。
リバプールの最終ラインは、言ってみれば即席に近く、この点はある程度仕方ないとは思いますが。

走らされたセカンドハーフ
ファーストハーフとセカンドハーフで多くメンバーを入れ替えての試合になりますが、セカンドハーフになるとリーズにボールを持たれる時間が明らかに増えていたと思います。
こういった展開になったとき、リーズの選手は結構前を向いてプレーをしており、ちょっとリバプールの選手達は走らされてしまった感があります。
前後半、中盤の強度が変わった
私が見るにですが、リバプールはファーストハーフとセカンドハーフで中盤の強度が変わってしまったように感じました。
それがリーズにボールを多く持たせる要因になったように思います。
各選手のコンディションも、今の時点では仕上がりに差がありますから、今後ここを埋めていきたいですね。

右サイドバックの不安
もともとレッズは右サイドバックに不安を抱えていました。
頼みのコナー・ブラッドリーは、当初見られていた以上に怪我が重いと聞きますし、ジョー・ゴメスも開幕には間に合わず。
そんな中、新たな不安要素は、リーズ戦の途中でジェレミー・フリンポンがどこかを痛めた様子を見せ、ピッチを下がったことです。
これでフリンポンまで離脱にでもなったら、非常に厳しい状況になりますね。
軽傷であることを祈ります。
遠藤航に役割がまわってくるか
遠藤航は、まだ実戦で行ける状態ではないものの、復帰の時は近づいています。
現状リバプールは、センターバックと右サイドバックに不安を抱えており、遠藤をディフェンスラインのお守りのように置いておくということがあるかもしれません。
遠藤のことですから、監督の指示があれば、どのポジションでも全力を尽くすことでしょう。
今のうちに修正点を洗い出して改善を
もし、プレシーズンマッチでよくないものが出たとしても、それはネガティブなことばかりではありません。
修正すべきところが判明し、開幕までに改善をする。
その時間があるということ。
徐々にピッチを上げていきたいですね。
スコアだけを見れば敗戦。
しかし、プレシーズンという視点で見れば、この90分間はイラオラ監督にとって非常に価値のある90分だったように思えます。
