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ジェイミー・キャラガーが見たリバプールのセインツ戦 ポジティブだった面もあげる

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スコアレスドローという結果になった対サウサンプトン戦について、ジェイミー・キャラガーがskysportsで語っています。
今シーズンのリバプールは、素晴らしい攻撃力を誇り、面白いフットボールを展開してきただけに、そういった面ではキャラガーも思うところはあったろうし、「厄日」だったというようなことも言っていました。
ただ、「こういう日もあるものだ」ということも語っています。

キャラガーはまず、ゴールを狙いにいく攻撃については、今シーズン唯一と言っていいほど、クオリティーが欠如していたとしています。
例として、ロベルト・フィルミーノが決定機を外したことも説明に加えていましたが、あれは確かフィリペ・コウチーニョのパスから生まれた絶好のゴールチャンスだったかと思います。

また逆にフィルミーノから出たパスを受けたコウチが、ゴール前でミスキックをするという珍しいシーンがあったのも事実です。

ただキャラガーは、サウサンプトンは常に難しい相手なのだということも付け加えておりました。

それでもキャラガーは、リバプールにもポジティブな側面があったとしています。
それは、バックラインでは間違ったプレイはなく、クリーンシートで試合を終えていること。
今シーズンの彼等は、なかなかクリーンシートを達成できていなかったから、歓ぶべきことだろうという趣旨の発言もしています。

リバプールとしては、しっかりと、上手く気持ちを切り替えて、コンディションを回復させ、次の試合へと向かうことが重要ですね。
次節の対戦相手は、今シーズン不調を極めるサンダーランドだけに、何があっても勝ち点3は必須だと言っていいでしょう。

前の記事でも書きましたが、とにかく1週間という時間を有効に使って、フィジカルもメンタルもリフレッシュしてほしいですね。
それが出来れば、強いリバプールが必ず戻って来ることでしょう。

期待しています。

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