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ルーカス・レイバの人間性を讃えるユルゲン・クロップ 「ルーカスがプレイヤーでなかったら生涯の友になっている」

Lucas Leiva


FAカップ3回戦の再試合、対プリマス・アーガイル戦ではキャプテンを務め、貴重な決勝ゴールも決めたルーカス・レイバですが、ユルゲン・クロップ監督はルーカスがどれだけ良い人間性を持っているかを語っています。
試合後にユルゲン・クロップ監督がコメントをしたことについては、Liverpoolfc.comが詳細に伝えていますが、私としては、その中からルーカスに関わる発言部分にスポットライトを当ててみたいと思います。

まず、ユルゲン・クロップ監督は、フィリペ・コウチーニョのことについて問われており、コウチのパフォーマンスは良かったこと、彼が戻って来てくれたことが大きく、重要であることを言葉にしています。
その中で、「ルーカスのことを訊かれると思っていたよ」という発言が。

そんな流れの中で質問者は、「ルーカスにとっては2010年以来のゴールですね!」と問いかけます。

するとユルゲン・クロップ監督は、次のように答えています。

「試合前、最後のトレーニングの仕上げには、ベテランと若手に別れて試合をするんだ。いつだってルーカスが一番得点を決めているよ。だから、そんなに長い間ゴールがなかったことが不思議だね」

また、ユルゲン・クロップ監督はルーカスの人柄の良さについて語っており、本当に素晴らしい人物だとしています。
さらに、「もし彼がプレイヤーでなかったら、私達は生涯の友になっていたことだろう」とも。

ユルゲン・クロップ監督自身、しっかりとルーカスの将来を決めなくてはいけないという気持ちでいるようです。
しかし、ユルゲン・クロップ監督にとっては、「ルーカスは重要なプレイヤーだ」と。

今朝方の記事でもお伝えしましたが、ユルゲン・クロップ監督自身としては、ルーカスに残ってほしいという気持ちでいるのかと思われます。
あとは、本人の希望もあるだろうし、じっくりと考えてほしいですね。

いずれにしても、若い息吹、芽が出て来た中に、リバプール現役最古参としてピッチに立った男が、伝統のFAカップ勝ち上がりをもたらした日となりました。

改めて、ルーカスには、おめでとう!と、言いたいと思います。

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