移籍関係

リバプールとマンチェスター・ユナイテッドがマルコム(ボルドー)を視察に メディアより

Malcom


既に、今の時期から、夏の補強へ向けたニュースが多々出ていますが、現時点で報じられているリバプール関連の話題を見ると、アタッカータイプの名前が多く出ているような印象を受けます。
今回、ClubCallをはじめとする多くの英国メディアが記事にし始めているのは、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、ボルドー所属のFW、マルコム(ブラジル)視察のためにスカウトを派遣したというものです。

マルコムは、1997年2月26日生まれの19歳で、ブラジルのコリンチャンスからボルドーに加入した若手です。
特徴としては、スピードに恵まれ、非常にドリブルが巧みなタイプだとされています。

ブラジル人によくあることですが、一般的にはマルコムと呼ばれていますが、正式に名前を書くと、これがまた難しい。
マルコム・フィリペ・シウヴァ・デ・オリヴェイラという名前で、マウコムとかマウコンと表記されることもあります。

英国各メディアの報道を見てみると、2月10日(金)に開催されたボルドー対PSG戦に、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、マルコム視察のためにスタッフを送り込んでいたとのこと。
この夏の補強へ向けての準備だともされています。

いろいろ見ておきたいというのが実情だとは思いますが。

ちなみに、メディア情報では、マルコムのボルドーとの契約は、2020年まであるそうです。

コリンチャンスの下部組織時代には、主にウィンガーとしてプレイをしており、スピード豊かなドリブルが注目を集めていたそうです。
一方、自らゴールを狙いに行く姿勢もあり、現地では「ニュー・ネイマール」とも呼ばれていたとか。

まだまだ若手だけに、リバプールのファーストチョイスなのか?は、ちょっと判断がつきませんが、スカウトを派遣していたことが本当ならば、将来性はいかに!ということをチェックに行ったのかもしれません。

もちろん、まだリバプールへ来ると決まったわけではありませんが、もしもマルコムがリバプールへやって来るようなことになったならば、リバプールの攻撃陣はブラジルカラーが濃くなりますね。

ただ、アタッカータイプに関しては、リバプールの補強候補として多くの名前が報じられており、決まるまでは何とも言えないのが実情かと思います。
今回は、一応、情報提供的にご覧いただければ幸いです。

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