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おかえりヘンド!

Jordan Henderson


既にお伝えしたように、プレシーズンマッチ初戦のトレンメア・ローバーズとの試合において、ジョーダン・ヘンダーソンがピッチへ戻ってきました。
昨シーズンの後半は、痛めた足の回復に時間がかかり、長く実戦から離れていたわけですが、いよいよキャプテンの帰還ですね。
おかえりヘンド!

リバプールファンにとって、ユルゲン・クロップ監督にとっても嬉しいニュースだろうし、誰あろうヘンド自身が一番歓びをかみしめているのではないでしょうか。

フットボーラーとして、試合のピッチに立てない日々はストレスフルなものだったと想像します。
ぜひ、新しいシーズンが、ヘンドにとって最高のものになることを願っています。

昨シーズンは、主にアンカーの役割を務めたヘンドですが、正直に言って私としては、シーズン当初のうちは、上手く機能するだろうか?という思いも若干抱いていました。
しかし、試合を重ねるに連れ、ヘンドの活躍ぶりは特筆すべきものとなっていきます。

アンカーをこなすということで、プレイヤーとして更に幅を増したのではないでしょうか。

キャプテンとして、新シーズンにはプレミアリーグ王者を目指し、チャンピオンズリーグのタイトルを狙いにいくヘンド。
チームメイトを引っ張って行ってほしいですね。

ひとつ留意したいのは、ここ2シーズン続けて、ヘンドは踵の痛みを訴えていることです。
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、さらには国内カップ戦と多くの試合が組まれる中、いかにヘンドのコンディションを維持し、オーバーワークにならないように起用していくかが、リバプールのキーにもなると思います。

そういった意味で、セントラル・ミッドフィールダーに補強を!というクラブの方針も、頷ける部分があります。

より強いチームとなれば、必然的に個性派のプレイヤー達も増えてきます。
それをまとめてゆくという役割を担うキャプテン。

ヘンドならば、皆の支持を集め、リーダーとして敬意を表されることでしょう。
プレイヤーとして、キャプテンとして、ヘンドのリーダーシップに期待したいと思います。

重ねて言いたいと思います。
ヘンド!おかえり。

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