レジェンド

我々はクリーンシートをキープすることを学ばなければならない(イアン・ラッシュ)


今シーズンのプレミアリーグにおいて、6試合を終えたリバプールですが、既に11失点を喫しています。
マンチェスター・シティ戦での5失点が大きいわけですが、6試合中、クリーンシートを達成したのは、いまだ2試合にとどまっているのも実情です。
レジェンド、イアン・ラッシュは、リバプールが栄誉を勝ち取るためには、クリーンシートを達成することを学ばなければならないと語っています。

イアン・ラッシュのコメントについては、Sky Sportsが報じており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。

(Ian Rush)

私達は、クリーンシートをキープすることを学ばなければならない。

私達は、素晴らしい攻撃陣を持っているが、すべての試合で得点ができるとは限らないからね。

後方でストップさせることを学ばないとね。

もし、それが出来れば、素晴らしいことになるだろう。

ディフェンスラインに安定性が不足しているのは、残念ながら事実だと思います。
これは、各プレイヤーの資質によるものなのか?
それとも、システムを修正する必要があるのか?

おそらく、いずれもが絡み合ってのことでありましょう。
攻撃的スタイルを標榜するリバプールですが、戦術面において、強固なディフェンスを構築することも念頭において改善していきたいですね。

そのようなことは、当然首脳陣も、あるいはプレイヤー達自身も分かっていることでしょうが、ディフェンスに不安を抱えているのは事実だと思うし、何らかの対策を講じることが急務かと思います。

まずは、次節のニューカッスル戦をよく見てみたいですね。
ニューカッスル戦での目標は、もちろん勝ち点3ですが、今度こそクリーンシートを!

私としては、ディフェンス面における改善の度合いも、よくよく注視したいと思っています。

それにしても、イアン・ラッシュという人は、課題を指摘するときでも、どこかに期待感を持たせてくれるような言葉を選んでくれますね。
レジェンドの思いに、リバプール戦士達は、こたえたいところです。

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