移籍関係

リバプールが来夏にマルコ・ロイス(ドルトムント)獲得を検討しているとの報道も

Marco Reus


ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任した際には、ドルトムントから誰かを連れてくるのか!ということも話題になりました。
現実としては、そういった手法を採っていないわけですが、リバプールの首脳陣としては、マルコ・ロイスには、いまだ関心を持っているという報道が浮上しています。
talkSPORTによれば、来年の夏にも、リバプールはマルコ・ロイス獲得へと動くのではないかとも・・・。

私なりには、マルコ・ロイスは素晴らしい才能を持ったタレントだと思っています。
華もある。

ただ、心配な点もあります。
ひとつには、怪我が多いこと。
もうひとつには、今のリバプールにおいて、このポジションの補強が、優先されるべきか?という部分です。

マルコ・ロイスは、本年5月下旬に開催されたドイツ杯(DFBポカール)決勝のフランクフルト戦において、重傷を負っており、復帰できるのは年明けではないか?と、されています。
怪我は、右膝後十字靭帯損傷だとされています。

ただ、talkSPORTの見解では、怪我から復帰すれば、リバプールのターゲットになり得るとしています。
それだけ、リバプール首脳は、高い評価をしていると・・・。

なお、同誌によれば、マルコ・ロイスには、セリエAのインテルも獲得に関心を示しているとのこと。

リバプールとインテルの争奪戦か!という論調でした。

こういった類の噂というのは、どこからともなく湧いてきますが、果たしてリバプールが誰を連れてくるのか。
メインのターゲットは誰なのか。

これは、ギリギリまで分かりませんね。
ただ、センターバックをはじめ、ディフェンスラインに補強が必要だろうという線は、かたいのではないか?
私としては、そう思っています。

マルコ・ロイスの件に関しては、怪我からの復帰時期の問題もあり、冬の移籍市場で話題にあがることはないでしょう。
まずは、1月にリバプールが、どんな動きをするのか。
それを見極めたいですね。

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