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ナサニエル・クラインが手術を実施か 今後3ヶ月の離脱も

Nathaniel Clyne


今シーズンのはじまりにあたり、私としては、ナサニエル・クラインの状態が心配だということを書かせていただきました。
思えば、昨シーズンの終盤から、ナサニエル・クラインはフル・フィットネスの状態になっていなかったかと。
いまだ、今シーズンはプレイが出来ていない状態ですが、エコーによれば、手術に踏み切る決断をしたとされています。

リバプールのメディカル・スタッフなども、精一杯のケアをしてきたと思われますが、同誌によれば、手術をすることが最善の策だという結論に達したとのこと。
月曜日にロンドンへ行き、そこで手術とされています。

エコーは、手術を受けた後、3ヶ月は離脱になると報じています。
時期的には、2月一杯くらいは無理ということかと・・・。

ご存知のように、イングランドでは、年末・年始が、かなりのハードスケジュールとなります。
それまでに、ナサニエル・クラインが復帰をする可能性は消えたと言ってよさそうです。

リバプールの右サイドバックですが、ジョー・ゴメスとトレント・アレクサンダー=アーノルドがターンオーバーのような形で起用されており、人数的には、もう一人ジョン・フラナガンがいます。

今後、FAカップも始まってくることもあり、若手達に託すという方向になる可能性が濃厚になってきたようです。

イングランド代表でもあるナサニエル・クラインですが、ワールドカップイヤーを前にして、本人にとっても辛い時期かと思います。
何とか、今回の手術により、光明が見えればいいのですが。

ジョー・ゴメスもトレント・アレクサンダー=アーノルドも、著しい成長を見せており、何とか凌ぐしかないのがリバプールの実情ですね。

一方、ジョー・ゴメスに関しては、センターバック陣の状況如何では、右サイドバックではなく、センターバックを担当する試合もありそうだし、そういったことを考えると、やはりリバプールが補強すべきはディフェンスライン。
そんな構図が見えてきます。

ジョー・ゴメスを当面右サイドバックに専念させられるよう、センターバックの補強をするという線も想定しておく必要はありそうです。

とにかく、ナサニエル・クラインが、元気に復活する日を待ちたいと思います。

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