移籍関係

カバーニ獲得を狙うプレミアの3クラブ

ナポリからPSGへと移籍した後、カバーニが、自分のポジションに不満を抱いている・・・という記事は前々からありました。
どうしても、イブラヒモヴィッチの存在が大きく、カバーニが希望するセンターでのプレイ機会が少ないゆえでありましょう。

必然、カバーに関しては、昨夏以来、PSGを離れるという報道がつきまとっています。

各メディア筋の報道傾向を見ていると、カバーニが移籍となる場合、新天地をプレミアに求めるという説が強いようです。

現時点で、カバーニ獲得を狙っているとされるプレミアの3クラブは、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてリバプール。

公平な眼で見た場合、リバプールとユナイテッド、どちらがトップ4フィニッシュするのか?ということも、影響を与えるとは思います。
しかし・・・ユナイテッドへ行った場合、カバーニが希望するような起用のされ方をするのでしょうか???

このポジション面について、カバーニ本人が、インタビューに応えていますので、一部分、ご紹介したいと思います。

(EC)
PSGに留まるかどうか?は、私には分からないよ。
残るかもしれないし、離れるかもしれない・・・。

フットボールの世界では、何が起こるかなんて、誰にも分からないからね。

PSGへやって来た私は、ウィングでのプレイを余儀なくされたんだ。
本来の私のパフォーマンスを、みんなに見てもらっていないと思うんだ。

ストライカーとして起用されれば、もっとゴールだって決められるよ。

ストラカーとしてプレイしたいんだ。
その方が、私にとって、もっともっと実力が発揮できるに違いないよ。

カバーニの発言に漂う空気のようなものを読むと、別のクラブでストライカーとして本領を発揮したい・・・という希望がありそうですね。
イブラヒモヴィッチがどうなるか?も、関係はしてくるとは思いますが。

ただ、リバプールが狙っている本命のストライカーとは誰なのか?
正直言って、はっきりとは分かりません。

かなりの数の名前もあがっていますし・・・。

誰が来るか?も、もちろんのこと重要ですが、可能な限り、早めに決めていきたいですね。
夏のツアーには、新メンバーも極力長く帯同できる形がベストかと。

前述しましたが、可能性的には、難しい部分もありますが、まだまだトップ4争いが終わったわけではありません。
まずは、ユナイテッドを逆転する意欲を示し、プレッシャーをかけ続けていきたいものです。

そういった意味でも、今夜のクリスタル・パレス対マンチェスター・ユナイテッド戦は、注目カードのひとつだと思っています。

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